生菜食と断食で数年間の頭痛が解消

どこかに痛みを感じたときには、その部分だけに意識がいくので、そこだけを何とかしようとします。左頭部の軽度の鈍痛を感じ始めたのは、歯科治療を始めてからのことでした。医師からは関係があるかはわからないこと、加えて歯科治療が関係するなら治療が終われば消えるという説明でした。ところが結局歯科治療が終わっても頭の鈍痛は消えず、通っていた歯科医院の歯科医もやめてしまい、新規での受付歯科しないとのことです。他の歯科医院で相談をしたところ、医科歯科大学付属の病院の紹介状を書いてくれました。大学付属病院では歯科医院でするような歯のレントゲンを撮影して、それを見ながら歯科医と話をしたものの、歯科医にも原因は全くわかりません。ペインクリニックなどへ行った方がいいと言われ、結局治療もなく何も解決しないままで、ちなみに支払いは2万円でした。もしもこのまま大学付属病院に治療に通う事になったら、保険適用ではない治療でびっくりするような金額になっていたかもしれません。おかしな鈍痛が始まったのは確かに歯科治療開始時期からですが、その時の薬剤が関わったのか治療事態なのかはわからないです。ですが痛みを感じるということは、その部分だけではなく、全身の不調が関わっていて血液を綺麗にすることが必要と知りました。薬を使わない自然治療を基本にした治療をしてきた医師の書籍を読み、全身に関わることで血液の汚れなのだとしたら、リセットが必要です。結局西洋医学では痛みを抑えるだけで、治らないだろうと考えて自分で書籍をもとに健康法を実践しました。やったのは定期的な断食と、4か月間不自然な食べ物を一切口にしない方法です。砂糖や白米に小麦粉や化学調味料など一切摂取しないで、無農薬の旬の野菜と果物をミキサーしたジュースを飲んだり、どろどろの状態を食べたりしていました。過熱食品も一切口にせず、お菓子も加工食品も、大好きでやめられなかったパンやカフェオレもやめて、水分補給で飲むのは水だけです。そして4か月経過してみると、4年間続いた原因不明の軽度ではあるものの頭痛は消えて、既に数年になりますが再発はしていません。

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