一口に水素水といっても、いろいろな種類があります。
では、どのような種類があるのか見ていきましょう。
一つ目は、「ウォーターサーバータイプ」。
ウォーターサーバー内部で水素水を生成し、冷水や温水で使えるという物です。
ボトル交換式と、水道直結の浄水式があります。
値段は比較的高価です。
二つ目は、「整水器タイプ」。
従来の浄水器と同じく、水道から直結する物です。
以前は整水器やアルカリイオン水として売っていた物を、水素濃度の表示機能などを付属させて改良した物です。
値段は、ウォーターサーバータイプよりは安いですが、10万円台中盤が大半です。
三つ目は、「給水式ポット・ミニサーバー」。
キッチンカウンターなどに置けるくらいの大きさで、給水用のタンク内に水を入れ、水素水を作るという物です。
価格帯は幅広く、電気的に水素水を作れて浄水機能もある物は整水器タイプと同じくらいしますが、浄水機能のない物は5万円を切ることもあります。
四つ目は、「携帯ボトルタイプ」。
ペットボトルのように持ち歩くことが可能で、電気的に水素水を作るという物です。
価格帯は5万円前後が大半です。
五つ目は、「携帯スティックタイプ」。
コップに入れた水にスティックを入れ、電気的に水素水を作るという物です。
小サイズであり、価格帯は2万円前後もしくはそれ以下となっています。
六つ目は、「簡易活性化タイプ」。
セラミック素材などで生成されたカートリッジ(形は球状や棒状などいろいろあります)を水の入った容器に入れ、時間をかけて水素水を生成するという物です。
価格帯は1万円もしないことが多く、1,000円程度で買える物まであったりしますが、使用できる回数が少ないと結果的にコスパが悪かったりするので注意が必要です。
七つ目は、「パッケージタイプ」。
工場で生成された水素水を、ペットボトルやアルミ缶などに入れてある物です。
価格帯は、1個あたり100~300円程度です。